ポリバケツの雑語り

ポリバケツが不定期で好きな事を語ります

湿度は大切

人間は快適な空間では賢くなる。

一見賢さは環境と関係ないようにみえる。やれ才能やら生まれた時から決まってるなんていうがそれは違う。例えば呼吸である、呼吸量は血液の酸素濃度と関係があり、酸素濃度が高ければ脳がすっきり動いて少しのストレスもない。考えてみて欲しい、一年間ストレスがない生活とある生活に差はないだろか。勿論あるのだ。確かに体格や性格など簡単には変えられない所は沢山あるが、人間は少しの違和感があるかないかで継続に大きな差がでる。環境を整える事で埋もれてしまう沢山の賢さを救えるのだ。

ここでさっき出てきた呼吸の話をしよう。呼吸は脳に関係が深い、ここで重要なのは湿度である。湿度の管理は疎かにされやすい。

結論からいうと湿度が管理されてないので貧困層は口呼吸でばかになり、上は湿度が最適に保たれるいい家に住み、もちろん湿度にも気を遣う。これが格差である。

サクラダリセット

今回はアニメのサクラダリセットについて記事を書きたいと思います。

まず私はアニメは人に勧められて見るほうで自分としては名作しかみないスタンスです。ちなみに初めて見たアニメは変ゼミでした。アニメはそういうものだと思ってました。

 

前置きとして言いたいのはアニメは落語のようなものだと思います。落語は話手が話をはじめて人間の基本的な知識欲というのを話をして楽しませます。どこかで聞いたことがあるような話でもダメだし支離滅裂なまとまりのない物もだめ。話という流れのある知識を不快にならないギリギリで紡いでいく。それが落語であり今のアニメだと思います。

 

 

そんなところでここからネタバレをしつつ好きなように語っていきます。

 

 

馬鹿がいない

サクラダの好きな所はここにつきます。登場人物はみんな冷静で最初から一つ次元が上に話をしている。だから初見はちょっと不思議である。しかし起承転結の起は結末の伏線でありすべて意味がある。二回目を見たときにサブヒロインの企んでる事を踏まえてみると、悲しみがある。

ストーリーが素晴らしい

調べてみたらどうやら原作とアニメは時系列をくずしてるらしく一番最初に劇的な展開が待っている。*1基本展開は管理局との闘いで魔女だったり写真のおじいちゃんの依頼で話はすすんでいく。そこで私が紹介したいのがその管理局との間にある一見無意味にみえる脇道にされたときの話だ。初めは小さな女の子の話で、この子は能力によって作られている。そこでの問かけは能力は本物か?である。次にビー玉の女の子である。この女の子は綺麗な物を探していた、胸に綺麗な物がある限りどこにでも綺麗なものはあると言われ悩んでいた。ここでの問はルールは守るべきかである。最後にエデンの女の子である。この女の子は自分で作った世界に閉じこもっていた。ここでの問は世界は変えられるかである。このようにありきたりな展開はすべて問いになっていて最後のいっそ世界から能力をなくしてしまおうに繋がっている。

超能力の位置づけが素晴らしい

見解

 サクラダのいいところは超能力についての見解が特別な物などではなく母親が頭を撫でる力ぐらいしかないという所である。この頭を撫でる表現は以外と何でもできるという意味もあり、使えるものは無駄にしないという賢さもうかがえる。

分類

どうやら強度と種というのがあって強度は矛盾したときに優先れるかどうかで種は第一種が対象が自分で第二種は対象が相手で第三種が対象が世界である。こいう設定を説明しない所も好きな所である。主人公が第一、ヒロインが第三種、サブヒロインが第二種。

キャラがいい

主人公

能力をかけ合わせるシーンとか記憶力がいいのが取りえなもんでのシーンとか好き。

ヒロイン

某ヒロマサよろしく、最初は感情を無くしたキャラで回りの協力もあり徐々に可愛らしくなっていくキャラである。感情を失うきっかけは周りとの悲しみの境界戦を作れなかったからで。親を捨てた主人公や虐待されてた赤目や兄を殺された眼鏡や一回は死んだサブヒロインより良くねと個人的に思う。

サブヒロイン

まずサブヒロインは序盤で死ぬ。そのときはそのサブヒロインの良さもわからないし思い入れもない、ただ例え話をしていた人だ。しかし後に蘇り自分が賢くない事を認めつつ結局目的は遂げられていた。一度話すだけで対象のすべてを知れるという第二種最強の能力をもちながら好きな男をびっくりさせるために死ぬ事を選んだのだ。物語の展開的に裏ボスである。

猫の人

美人どころと言えばそんな感じで、主人公の相談に乗ったり世界を記す老人の架け橋になっていたりしてた。大きな木の話は意外と好き。この人の能力がないと猫を犠牲にできないので実はかなり重要。

写真のおじいさん

能力を管理局に勘違いさせてた人。能力で撮った写真に入れる能力と五分後に世界を閉じる能力を使う。特に前者は第三種最強の世界を作る能力である。

テーマは悩み

 最後にこのサクラダについて個人的に勝手にテーマをつけるとしたら悩みでないだろうか。劇中でいろいろ悩んでる人に遭遇するがそのたびに主人公たちは悩みいろいろ考えていた、一方局長などはいっそ無くしてしまおうと決断していた。もちろん読者も悩めるようにたとえ話がおおく展開も早めな作りなっていた。

 

*1:私がこうやってサクラダについて語ってる目的は初見に無駄に知識を与えて私が面白いと思った周回プレイの気分にさせたいからである。

望んでるのは自分

なにかの恋愛学の本でこう接すればいいというのを見たときにそれは人によらないかと思ったのが着床で、思った説が「他人に望んでる態度は今の自分の態度説」である。

 

まず一つ事実として自分が一番ちょうどいい塩分濃度は自分の体の塩分濃度である。

 

この事実から丁寧な対応をする人には丁寧な対応が好感を得て無礼な人は無礼に対応するのがいいとわかる。ここで重要なのは無礼な人は他人を傷つけるつもりで無礼なのでは無くそれが普通だからそうしてるだけなのかもしれないという事である。

 

しかし問題が一つあって人間がアウトプットをそこまで制御できない問題である。つまり今殴られたと同じ威力で殴ってくださいと言われてできる人はそこまでいないという事である。自分が受けた印象の通りの態度をとっても事実一緒になるかというと難しいだろう。なので隠している本当の自分一緒の態度だった時のみそれを出しても幻滅されないぐらいの活用法しかないのだ。

 

よく恋愛漫画にいるイケメンに失礼な態度を取られて嫌がりながらも恋するヒロインは実は気をつけなきゃ失礼な態度をとってしまう人なのだろう。

 

 

嘘つき

よくは良くないとか泥棒になるとか言うが本当に嘘は良くないのだろうか。今日は考えて行きたい。

 

始めに結論を持ってくるが「鍵をかけないから泥棒に入られる」論になると思う。

もちろん泥棒が悪いが鍵ぐらいのものをかけないなら泣き寝入りしかない。

 

*1*2*3

 

を語るのは難しい。

難しいというのは嘘で楽しく会話をしてる人もいるし、考えも無しに嘘をついて人を傷つけてる人もいる。個人的には何かの目的のためにいろいろ考えて嘘つけば上手く回るし嘘どうかわからない不安定な面白さもあると思う。

なので結論ありきで論を展開させてもらおう。

 

このとは何かを理解するために仮説と対比する。

仮説は正式な場でも使うことがある。いわゆる「かもしれない」だ。このかもしれないは決定してるわけではない。あとで間違ってるといわれる場合もある。もしかしたらその場で否定しきれない事を間違ってるとわかってるのに仮説だと言い張って出しているかもしれない。

しかし嘘と違う点が二つある。

一つは検証がセットであるという事である。そもそも嘘は絶対に検証できない事やそもそもその必要ないような自明である事にしか使われないので違いといったら変なのだが、嘘をついたらそれは嘘だろといわれるだけだが 仮説を話したらまずおもしろがられて検証の方法の話になる。そういう意味で対比になる。

二つ目は高尚である。こうやって対比した理由がこれである。嘘か仮説かの違いは内容が難しいいかどうかでしかなく、実は真理をついていた天才の意見も理解できないだけで嘘つき呼ばわりして無視していたのではないだろうか。

 

統計学や恋愛学で嘘つきのほうがモテるや優秀な人は嘘つくなどがあるが、こうやって考えると嘘というのは頭ごなしにすべて否定してはいけないし子供が嘘をついたら嘘をついてはいけないというのではなくそんな低い次元で考えずにもっと面白い事を考えさればいいと思う。そもそも脳が複雑に成長するから嘘というか仮説を立てていろいろ考えるのであって、嘘を否定するのでなく喜ぶべきなのではないか。創作物のアニメや落語もいってしまえば嘘であり、世界のどこを探しても起こりえはしない。しかし楽しめるのである。内容を低俗ではないとリスペクトして仮説としてもしを楽しめばいいのである。

 

散らかってきたのでまとめると「面白い仮説を立てていこう」である。気楽でいいね。

先に出した結論については 嘘で傷ついてる人向けに嘘をつかれても「そうかもしれないね♪」ぐらいで流していこうという事である。

 

最後に付け加えたいのは結果論としての嘘である

責めていいのは確実な悪意だけであって結果論は相手の選択肢を奪って嘘になっちゃうなを引き出しても喧嘩にかってはいない。

 

 

*1:私は話をする時にたとえ話を使って会話をする。もちろんたとえ話は手段なので分かりにくくなったり上手い事言えないなら別の言い方にする。いつもするほどこだわりは無いのだが浅はかにも面白いから使っている。

*2:この鍵かけ泥棒は痴漢問題において鍵をかけないのが悪いで炎上した話から始まった、加害者が悪いのは前提に被害者も責められるやつである。

*3:最初の泥棒があるので比喩での泥棒である。

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自己紹介

改めて初めましてポリバケツと申します。

年齢不詳(なんとなくわかるでしょ)経歴不詳、情報はできるだけ隠してます。

 

俺が言いたい事をいって、誰かも言いたいだけ言って今言ってる事が正しいのか間違ってるのかを判断してそれで終わりみたいな関係が理想です。

よく人に合うと偉そうと言われるんですが、本当にその通りで自分の映像とか見ると偉そうでうざい奴がその場にいるんです。でも自分では偉そうにしてるつもりはなくて客観的に断定口調でできるだけ他人をリスペクトしてちゃんと話を聞きながらやってると自然と管理職ぽくなる。

 

自分語りは得意じゃないし嫌なので

 

これから書きたいなと思う記事をつらつらと書いていきます。

  • アニメの事

ツイッターだと短文でしか書けないので、好きなだけ書くためにこのブログをこの記事ために始めた節がある。

まずサクラダリセット、しろ箱、あとアッカとですかね

  • 哲学

ふいに頭によぎるくだらない哲学の事も書きたい。反論してくれてもっといい論になればうれしいのだがだいたい人に話すと正しい過ぎて引かれる。

  • 物理学

専門家ではないし詳しい事はわからないけど、趣味でやってるので知識マウントはとらずに緩くやっていきたい。

  • 料理

少し哲学よりになるがご飯関係もたまに記事にするかもしれない。

  • 最近の不幸話

たまに自分の情報を隠しながら最近あった自分の嫌だった事や嫌な人の事を話したりします。

 

 

こんな感じで記事を書いていきます、よろしくお願いします。